「これは置いていけ。姉ちゃんに嫌われるぞ」
「あの、どこへ、もしよろしかられたら」
「・・・・・・はい?」
「ぼくは、いえ」
(外人さん?どこの国の人なんだろう・・・)
「なんですか?」
「あのう、ごは、ごはんを。ぼくと」
「や、やた」
「ら、来週いっしょにゴハン食べてくれるって」
ふたりはおおいに喜びました。
オマメばあさんはそっと思いました。
このまま成長が止まればいい、と。

「オレのツラ見ろ。シワの一本や二本で
オロオロすんじゃねえ」
「それよか働くことを覚えろ。
たくさん働いて銭をかせいで女に見栄を張れ。
それが男ど」